今回は沖縄本島に来ています。
今回訪れたのは「斎場御嶽」です。
斎場御嶽と言うのは
斎場御嶽(せーふぁーうたき/サイハノうたき)は現在の沖縄県南城市にある史跡。15世紀-16世紀の琉球王国・尚真王時代の御嶽であるとされる。「せーふぁ」は「最高位」を意味し、「斎場御嶽」は「最高の御嶽」ほどの意味となり、これは通称である。正式な神名は「君ガ嶽、主ガ嶽ノイビ」という。
とウィキペディアに書いてありました。
よくわからないですね。簡単に言うと御嶽と言うのは祀りを行う場所でその最高位がこの斎場御嶽と言う事ですかね。
と言う事で前振りが長くなりましたが斎場御嶽に行きます。
レンタカーで訪れたのでまずは車を停めます。駐車場は道の駅「がんじゅう駅・南城」に、入場チケットもここで買えます。
料金は
大人:300円
子供:150円です
チケットを買ったら歩いて斎場御嶽まで移動します。標識もあるし皆んな歩いて行くのですぐわかりますよ。
10分程歩くと斎場御嶽の入り口に着きますチケットを渡して建屋に入ると説明ビデオを見せられますが、、、、
全然内容が入って来ません、、、
五分ほどのビデオを見たら出発
斎場御嶽と書いた石碑が説明文もありますね。
とにかく中々敷地の広さの様です。
散策していると途中海の見えるポイント 綺麗です。
久高島遥拝所としてあります
この方向に久高島が見える様ですね。
最初に現れたのは大庫理(うふぐーい)と呼ばれる拝所 間や一番座という意味を持つらしい 首里城にも同じ名前の部屋があるのだそう。
大きな森ですね パワーがある気がします(気がするだけかも)
寄満(ユインチ)
寄満とは、王府用語で「台所」を意味しますが、貿易の盛んであった当時の琉球では、世界中から交易品の集まる「豊穣の満ち満ちた所」と解釈されているとのこと。
三庫理(サングーイ)
二本の鍾乳石と、三角形の空間の突き当たり部分は、それぞれが拝所となっていて、東側には海の彼方に久高島を望むことができます。
こう言う岩の感じ良いですよね
何か秘密基地みたいで男心をくすぐります。
でもとても神聖な場所なので秘密基地には出来ませんね。
ここからも久高島を見る事ができます。
森を下って行くと、、、
砲台跡があります。太平洋戦争時代のものとの事
砲台の横からも海を見る事が出来ます と言うか海が見えないと防衛になりませんね。
ぐるっと一周みて帰ってきました 出口はこんな感じで公園になっています。
駐車場へと帰ろうと歩いてると
パーラーがあったので冷たいものを買います
マンゴーソフト これがまた旨い
歩き回って熱くなった身体をクールダウンしてくれます。
斎場御嶽とパーラーのセット最高でした。
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